手間を省こう!初心者のための映像制作の流れ

映画やアニメ、ドラマなどを見ていると映像制作は非常に手間がかかるイメージがあります。

しかし、凝った内容の映像をつくるわけではないのなら、ヒヤリングやシナリオ・コンテの作成など、一般的な映像制作で行われる工程は省いても問題はありません。

映像制作の流れは大きく、構成・撮影・編集・公開の4つの工程からなります。

構成では、誰に向けてどのようなメッセージを持つ映像をつくるのかを具体化させ、この時決めた場所と日時で撮影を行います。

撮影の工程では、カメラや被写体のセッティングを行い、テストをして問題がなければ本番に入り、映像を記録します。

メディアに保存された映像データはパソコンなどに移され、専用のソフトウェアを使って、BGMや効果を付け加えたり、余計な部分を削除するなどの作業が行われ、完成品となって外部に公開されます。