映像制作への需要がなくならない理由

高精細の映像をとり、初心者でも上手に扱える動画編集ソフトが出てきましたが、映像制作の需要は右肩上がりです。

その要因となっているのが、インターネットが普及したことによる動画広告の増加です。

ある調査によると、日本のネット動画広告は、2012年を起点として4年後を見てみると14倍以上になっており、特にスマートフォン向けの伸びが顕著です。

これは、テレビや新聞などを見る視聴者が減少していることと逆行した現象です。

目から入ってくる情報は人にとってインパクトがあるものですが、それに加えて動画を用い、視覚効果が施された情報となっているため、広告の効果としても高いことも映像制作への需要がなくならずに、かえって増加している要因です。